2007年09月01日

山王神社

sannou.jpg日本26聖人殉教地へと続く浦上街道沿いにある明治元年(1868)創立の山王神社は、爆心地から南東約900mの場所の高台にあり原爆の被害を受けた。社殿は跡形もなく崩れたが、昭和25年(1950)に再建され今に至っている。

山王神社の参道には、一本柱鳥居と呼ばれ親しまれている鳥居がある。もともとは4つあった鳥居のうちこの鳥居だけは片方の柱を残し今も同じ場所に立っているのだ。

左片方の柱の残骸は、一本柱鳥居の奥に置かれ見ることができる。また、境内には被爆したクスの木が残っている。どちらも原爆の脅威がヒシヒシと伝わる貴重な資料だ。

・アクセス:大学病院前電停から徒歩約5分。
・路面電車/長崎駅前から赤迫行きに乗車し、茂里町電停まで約6分。
・長崎バス/長崎駅前南口バス停から下大橋行きに乗車し、坂本町バス停まで約10分。
・車/長崎駅前から約10分。
・住所:長崎市坂本町2-6-56
・電話番号:095-844-1415

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原爆落下中心地

centerpark.jpg昭和20年(1945)8月9日11時2分。アメリカのB29爆撃機から投下された原子爆弾は松山町171番地の上空約500mで炸裂。現在、その地には落下中心地標柱として昭和43年(1968)に建立された黒御影石の碑が立てられている。

園内には被爆当時の地層が残されているが、そこには原爆によって壊された家の瓦やレンガ、約3000度の熱で焼けたガラスなどが今も大量に埋没している。

原爆の爆風により、爆心地周辺のほとんどの樹木は倒れ焼き尽されたことから70年は草木も生えないだろうという“70年不毛説”が流れたが、1ヶ月後には約30種類の植物が芽吹いた。この爆心地周辺も今ではすっかり緑に囲まれ、かつての惨状を思い浮かべるとその逞しい復興の力を感じることができる。

公園の周囲にも約500本の桜の木が植えられ、桜の季節は花見の地、また日頃から緑に囲まれた憩いの空間として親しまれている。

・アクセス:松山電停(バス停)から徒歩約1分。
・路面電車/長崎駅前電停から赤迫行きに乗車し、松山電停まで約10分。
・長崎バス/長崎駅前バス停から溝川、桜の里、滑石、上床に乗車し、松山バス停まで約10分。
・県営バス/長崎駅前バス停から純心高校経由の女の都入口・女の都団地行きに乗車し、松山バス停まで約10分。
・車/長崎駅前から約8分。
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平和公園

heiwakinenzou.jpg原爆落下中心地公園北側、小高い丘にある平和公園は、悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられた公園。

ここには長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7メートルの平和祈念像が立つ。

制作者の長崎出身の彫刻家北村西望氏はこの像を神の愛と仏の慈悲を象徴とし、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込めた。

毎年8月9日の原爆の日にはこの像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けた平和宣言がなされる。

・アクセス:松山バス停(バス停)から徒歩約1分。
・路面電車/長崎駅前電停から赤迫行きに乗車し、松山電停まで約10分。
・長崎バス/長崎駅前バス停から溝川、桜の里、滑石、上床に乗車し、松山バス停まで約10分。
・県営バス/長崎駅前バス停から純心高校経由の女の都入口・女の都団地行きに乗車し、松山バス停まで約10分。
・車/長崎駅前から約8分。
・住所:長崎市松山町



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長崎原爆資料館

genbakusiryokan.jpg昭和20年(1945)8月9日午前11時2分。広島原爆投下から3日後、長崎市内の浦上地域に原子爆弾が投下され約15万人の人々が命を落とした。

この資料館では被爆の惨状をはじめ原爆が投下されるに至った経過、被爆から現在までの長崎の復興の様子、核兵器開発の歴史、そして核兵器のない平和希求までがストーリーを持たせわかりやすく展示されている。

原爆直後と現在の長崎の風景写真を比較すると、目覚ましい勢いで復興した長崎の街と、長崎市民の逞しさが伝わってくるだろう。

「原爆、戦争なんて遠い昔のこと」とはいえない現在の世界情勢。各展示物に正面から向き合うと同時に“悲惨な歴史”を受け止め、真の平和について考えてみよう。

・入館料:一般200円 小・中・高校生100円
・休館日:12月29日〜31日
・開館時間:8:30〜17:30(5〜8月は〜18:30、8月7〜9日は〜20:00)
・駐車場:71台(最初の1時間100円、その後30分毎に100円
 /入車庫時間8:00〜18:00(5〜8月は19:00)
・アクセス:浜口町電停(バス停)から徒歩約5分。
・路面電車/長崎駅前電停から赤迫行きに乗車し、浜口町電停まで約8分。
・長崎バス/長崎駅前バス停から溝川、桜の里、滑石、上床に乗車し、浜口町バス停まで約8分。
・県営バス/長崎駅前バス停から純心高校経由の女の都入口・女の都団地行きに乗車し、浜口町バス停まで約8分。
・車/長崎駅前から約8分。
・住所:長崎市平野町7-8
・電話番号:095-844-1231

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平和祈念館

heiwakinenkan.jpg原爆によって亡くなられた死没者を追悼し、恒久の平和を祈念するために長崎・広島に設置された施設。主な目的として「平和祈念・死没者追悼」「被爆関連資料・情報の収集及び利用」「国際協力及び交流」があり、長崎は「国際協力及び交流」に重点を置いた施設として平成15年(2003)7月に開館した。

地下1階〜2階が手記展示や遺影・手記閲覧室、追悼空間、平和情報コーナーなどになっており、唯一地上に接した施設の上部には、多くの被爆者が求めた水を湛えた直径29mの水盤が設置されている。

この水盤は夜になると光ファイバーにより約7万個の明かりが灯される。7万という数は昭和20年(1945)、原爆が落とされた年の年末までの推定死没者の概数だ。

・入館料:無料
・休館日:12月29日〜31日
・開館時間:8:30〜17:30(5〜8月は〜18:30、8月7〜9日は〜20:00)
・駐車場:71台(最初の1時間100円、その後30分毎に100円/入車庫時間8:00〜18:00(5〜8月は19:00)
・アクセス:浜口町電停(バス停)から徒歩約5分。
・路面電車/長崎駅前電停から赤迫行きに乗車し、浜口町電停まで約8分。
・長崎バス/長崎駅前バス停から溝川、桜の里、滑石、上床に乗車し、浜口町バス停まで約8分。
・県営バス/長崎駅前バス停から純心高校経由の女の都入口・女の都団地行きに乗車し、浜口町バス停まで約8分。
・車/長崎駅前から約8分。
・住所:長崎市平野町7-8
・電話番号:095-814-0055
・URL:国立長崎原爆死没者追悼祈念館


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